ピカケPikakeは英語の孔雀ピーコックから来た名前
良い香りのアラビアン・ジャスミンです
和名ではマツリカ
ハワイ王国7代目カラカーウア王の姪である
カイウラニ王女の愛した花として有名で
王女は王宮の庭に白い孔雀を遊ばせ
このピカケのお花をたくさん植えていたそうで
美人薄命と言いますが、
美しい王女はまだ23歳の若さで病没
王女の愛したこの花を孔雀の意味の
「ピカケ」と呼ぶようになったそうです
ピカケのレイは
開ききってない花を数珠繋げにして編んでいきますが
数百の花を使うので、編むには大変なレイです
ジャスミンですからとても良い香りで
結婚式に花嫁が身につける事の多いレイです
(カイウラニ王女をもっと知りたい方は こちら)