そんなハワイの音楽シーンにまず現れたのが

ピーター・ムーン、ロバート＆ローランド・カジメロの3人からなるバンド

「サンデー・マノア」 だそうです

ロバート・カジメロの素晴らしいヴォーカルと

ピーター・ムーンのウクレレ

兄ローランドの洗練されたギター・プレイによって 

「サンデー・マノア」というバンドが 

ハワイアン・ミュージックを新たな次元へ導いたと言われています 

カラカウア王をたたえるチャントを 

斬新なアレンジで聴かせる「カヴィカKawika」

（王のファーストネーム、デービットのハワイ語）

という曲で始まる1枚のアルバムによって、 

ダサくて古いハワイアンは、

“イケてる新しい音楽”に生まれ変り、 

ハワイの人たちはこの

新しいハワイアン・ミュージックに飛びつきました 

地元にこんなにすばらしい音楽があるのだ、 

ということに気づいた多くのロコによって 

ハワイアン・ミュージック・シーンは

一気に活気付けられることになったそうです